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屋根の雪下ろしの危険性

日本有数の豪雪地帯である新潟県では、雪下ろしは毎年の日常風景。
「昔から何も付けずにやってきたのに、大げさだなぁ」「屋根に命綱用の金具を取り付けるなんて面倒くさい…」
そう思われる方も多いと思います。

令和6年11月から令和7年4月までの雪害による人的被害は、死者68人、重傷者416人、軽傷者652人となった。

出典:令和7年版 消防白書
「第1章 災害の現況と課題-第8節 その他の災害対策」(消防庁)をもとに作成
https://www.fdma.go.jp/publication/hakusho/r7/items/part1_section8.pdf

しかしながら、消防庁の令和7年版 消防白書では、雪害による人的被害は死者68人、重傷者416人、軽傷者652人と1,000人以上にのぼることが報告されており、同資料では「雪害による死亡要因は、屋根の雪下ろし等除雪作業中の事故が大半を占めており、地方公共団体においては、除雪作業中の事故による死者を減らす取組が求められる」とまとめられています。
この現状を前にして、「大げさだ」「面倒くさい」と見過ごすことは出来ません。

自宅の屋根の雪下ろしをする時、ヘルメットの着用やロープなどの命綱を装着して行いましたか?

出典:令和3年度 第3回県民アンケート調査報告書
「住宅の屋根雪下ろしの安全確保について」(新潟県)をもとに作成
https://www.pref.niigata.lg.jp/uploaded/attachment/281758.pdf

事実、新潟県の令和3年度 第3回県民アンケート調査報告書によると、自宅の屋根の雪下ろしの際にヘルメットや命綱を付けて行った方は2割足らず。
命綱の装着に限っては全体のわずか6.1%という結果に留まりました。

まだまだ認知が進んでいない、屋根の雪下ろしの危険性とその対策の重要性。
鈴文は三条老舗の雪止め金具メーカーとして、これからもこの雪害被害を減らすべく立ち向かいます。

雪害防止の手引

危ない屋根の雪下ろしを安全に行ってほしい。鈴文の雪害対策製品を正しく設置して使ってもらいたい。
そんな思いから、手引きとなる資料をご用意しました。

雪止め金具の手引

雪止め金具の設置数の目安については下記のボタンよりPDF資料をご覧ください。
製品の取り扱いに関する注意点は、鈴文Youtubeチャンネルにて動画をご用意しております。

雪下ろしマニュアル

安全に屋根の雪下ろしを行うためのマニュアルをご用意しました。
We have prepared a manual for safely removing snow from the roof.

雪下ろしについて教えて頂いた方々

長岡技術科学大学 教授 上村様|魚沼市建築組合の皆様|越後雪かき道場の皆様|新潟県土木部都市局建築住宅課の皆様|NPO法人 中越防災フロンティアの皆様

『命綱固定アンカーガイドブック』(発行:新潟県土木部都市局建築住宅課)
https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/jutaku/1356875666987.html

NPO法人 中越防災フロンティアでは、「雪かき道 越後流指南書」の制作や雪下ろし用の安全帯の開発が行われています。
詳しくは下記の連絡先までお問い合わせください。
NPO法人 中越防災フロンティア
〒947-0205 新潟県長岡市山古志虫亀3373番地1
TEL:0258-59-2308 FAX:0258-59-2305